« こんにゃくからカリスマ洋菓子へ | Main | 超閑散商いに平均株価は112円高と反発、買い戻し一巡後は上げ幅縮小=東京株式市場・27日前場 »

鉄鋼、海運株など上昇、平均株価は166円 ...

 30日後場の東京株式市場では、平均株価は前日比166円93銭高の1万5680円67銭と大幅続伸。後場寄りは、為替相場の落ち着きや、昼の立ち会い外バスケット取引で買い決め優勢との見方から、前場の好地合いを引き継いだ。先物に買い戻しを誘った上、「権利行使価格1万6000円のコール(買う権利)売り手による225先物ヘッジ買いの動き」(中堅証券)も指摘され、午後零時40分には1万5751円20銭(前日比237円46銭高)まで上伸する場面もあった。その後は、週末要因から、手じまい売りに押され、上げ幅を縮小したが、終値では11月8日以来の高値水準となる1万5600円台を回復した。

 午後2時に発表された10月の新設住宅着工件数は前年同月比35.0%減と4カ月連続で減少したが、市場予想の範囲内に収まり、発表直後の相場への影響は見られなかった。中で鉄鋼、海運、商社、非鉄金属株などバリュー系銘柄の上昇が目立った。

 市場では、「週末事情から、ポジション整理の動きに伸び悩んだが、1万5600円台に乗せ、合格点だ。景気敏感セクターの代表である銀行株が底入れ上昇し、マーケットに良い影響を与えている。米短期金融市場への資金流入状況を踏まえると金融相場入りの色彩だ」(準大手証券)との声が聞かれた。東証1部の騰落銘柄数は値上がり1229、値下がり406。出来高は26億1581万株。売買代金は3兆1195億円。東京外国為替市場では、1ドル=110円台前半(前日終値は109円74銭)で取引されている。

 クレディスイス証が鉄鋼セクター判断を「マーケットウエート」に引き上げたことを受け、出来高トップの新日鉄をはじめ、住金、JFE、大和工、共英製鋼、東製鉄、東鉄鋼など鉄鋼株が堅調。バルチック海運指数(不定期船運賃指数)の続伸を映し、海運株は軒並み高。明治海がストップ高となり、太平海は値上がり率トップ。商船三井、川崎汽、乾汽船、第一中汽、共栄タンカなども引き締まった。インドの銅・亜鉛製錬最大手の英鉱山会社ベダンタ・リソーシズ買収観測に伴う業界再編思惑が指摘され、住友鉱が上値を慕い、DOWA、三菱マ、東邦鉛、三井金など非鉄金属株も高い。三井物、三菱商、住友商、伊藤忠、丸紅など商社株も引き締まった。

 ドル高・円安推移を受け、トヨタ、日産自、スズキ、いすゞ、ダイハツなどの自動車株も堅調。三菱UFJ、三井住友、みずほ、りそなHD、中央三井などの大手銀行株もしっかり。個別では、兼松日産、栗本鉄、東光、東北ミサワ、帝国電機などが高い。

 半面、三住海上、富士火、日本興亜など保険株の一角がさえない。きのう急騰した明治乳に利益確定売りが続き、JT、名糖産、わらべやなど一部食品セクターも安い。個別では、ヤマトが値下がり率トップ。KOA、アミューズ、アデランス、TAC、カカクコムなども売られた。

株式新聞ダイジェスト ] 提供:株式新聞社
Wind River、Linuxモバイル事業強化に向け韓国企業を買収
スマート・デバイス用ソフトの最適化を手がける米Wind Riverは米国時間2008年8月28日,韓国MIZI Researchを買収することで両社が合意したと発表した。Wind Riverは現金1600万ドルを支払い,MIZI Researchの発行済み株式の大半を取得する。買収手続きは規制当局などの承認を経て同年10月までに完了する見込み。



drag's Blog strictly WEBLOG

Posted at 05:41 | | この記事のURL

この記事のURL

http://cathedral.access-up-blog.com/entry8.html